女優の平手友梨奈が月刊情報誌『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)』(9月8日発売)の特集「アートを巡る秋の旅」に登場。金沢21世紀美術館や奥能登・珠洲市にある笹波口バス停まで、美術作品を訪ねて風景を楽しみながらロケを行ったようです。
『Casa BRUTUS』(2023年 10月号)の表紙を飾る平手友梨奈(写真は『Casa BRUTUS』Instagramより)
トビアス・レーベルガーの芸術作品とてち
石川県では珠洲市で9月23日(土・祝)から『奥能登国際芸術祭2023』が開催され、2024年には金沢市にある金沢21世紀美術館が開館20周年を迎えます。発売中の『Casa BRUTUS』ではそんな石川県で体験できる秋のアートを特集しました。
欅坂46の元メンバーで女優として活躍する「てち」こと平手友梨奈が出会った美術作品やアートとして保存されている風景、アートになりそうな田園風景などを紹介しています。
次の一枚はドイツのトビアス・レーベルガーさんによる作品「Something Else is Possible/なにか他にできる」をバックに撮った平手友梨奈の表情です。
アート作品「奥能登国際芸術祭2023/《Something Else is Possible/なにか他にできる》トビアス・レーベルガー」とてち(写真は『Casa BRUTUS』公式サイトより)
てちが服を着たままプールに?
「スイミング・プール」にて(画像は『Yurina Hirate』Instagramより)
平手友梨奈が自身のインスタグラムに公開したこちらの一枚。まるで服を着たままプールでひと泳ぎしたみたいですが、これも芸術作品なのです。
金沢21世紀美術館に常設されている「スイミング・プール」は、レアンドロ・エルリッヒさんによるアートです。地上からと地下から見ることができ、それぞれ違ったように見えるため、撮影スポットとしても人気があります。
廃線やエモいバス停も似合うてち
のと鉄道能登線が2005年4月に廃線となりましたが、その線路の一部や終着駅・蛸島(たこじま)駅がアートとして残されています。
廃線になった線路と平手友梨奈(画像は『Yurina Hirate』Instagramより)
また、『Casa BRUTUS』公式インスタグラムでは特集ページをスライドで紹介しており、珠洲市の海辺にある笹波口バス停に立つ平手友梨奈の姿が見られますよ。
さらに、平手友梨奈がロケする姿を紹介した動画では自身でナレーションを担当しています。
「スイミング・プール」の情報
※「スイミング・プール」は地下部への入場について期間が限定され、事前予約、チケット購入などが必要です。
展示場所 | 金沢21世紀美術館 |
住所 | 石川県金沢市広坂1-2-1 |
関連サイト | 《スイミング・プール》地下部の観覧について |