舘ひろし、能登半島地震被災地で炊き出しする姿に「オーラ凄かった」の声　『金カム』でも存在感

俳優の舘ひろしさんが2月21日から24日にかけて、能登半島地震被災地の氷見市や石川県輪島市で炊き出しを行ないました。館さんといえば映画『ゴールデンカムイ』の土方歳三役が話題ですが、炊き出しする姿はまた違ったオーラがあったそうですよ。

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石原プロで培った炊き出しが復活

舘ひろしさんは昨年11月と12月に氷見市の漁港や輪島市で映画の撮影を行なったそうです。元旦に能登半島地震が起きたため、2月に両市を訪れて炊き出しや交流を行ないました。

石原プロ時代に各地の被災地で「元気食堂」として炊き出しを続けて来た館さん。石原プロ解散以降はやっていませんでしたが、両市への「恩返し」として復活させたとのことです。

集まった人々に挨拶で「焼きそばは失敗したかもしれません！　おでんも失敗しました！」と謙遜するあたり人柄を感じましたね。

SNSでは地元の方が「元気食堂」の様子を投稿しています。

舘ひろしさんについては「オーラ凄かったわ～」、笹野高史さんの印象は「溶け込み過ぎてて」ということでした。

『金カム』土方歳三役にも注目

『金カム』こと実写映画『ゴールデンカムイ』（2024年1月19日公開）で土方歳三役を演じている舘ひろしさん。

なにしろあの新選組の土方歳三ですから、それ相当の存在感がなければ務まりません。

館さんは期待以上のオーラと演技力で原作ファンをも十分に納得させたのではないでしょうか。

それだけに「元気食堂」で見せた気さくな顔と比べてギャップ萌えしそう。

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