写真家でイラストレーターやエッセイストとしても活躍する中乃波木(なか のはぎ)さんが、4月19日より10日間の予定で石川県金沢市で能登復興支援企画「どんなときも、能登を生きていく」を開催します。売り上げは能登半島地震の復興資金となります。
中乃波木さんってこんな人
東京生まれ能登育ちの中乃波木さん。2010年より季刊誌『能登』にフォトエッセイ「大波小波」を連載すると、2019年には自身初の小説『い~じ~大波小波』を出版しました。
能登を中心に北陸や東京で活動しています。これまでにラジオパーソナリティーを務めたり絵本も出版するなど活躍は多岐にわたります。
能登復興支援企画・中乃波木写真展
中乃波木さんがチャリティー能登写真展を開催するのは、金澤町屋を活用した花と染め物のお店・eyesof universe(アイズオブユニバース)。
能登の紙焼き写真や陶房 眠兎の陶器(能登町)、写真集に小説等を展示販売する予定です。
イベント詳細
「能登を取り始めてから25年余り経ち、帰ればいつもそこに在ってくれた光景が、ある日を境に本当に特別な風景になってしまうなんて、思いもしませんでした。
展示では今まで撮ってきた能登の紙焼き写真を並べます。また母・十七波さんの陶房 眠兎も窯は壊れ、作品も殆ど割れてしまいましたが、無事に残った僅かなお皿や花器を並べます。
売り上げは能登半島地震の復興資金にさせて頂きます」(中乃波木さんのコメントより)
イベント名 | 能登復興支援企画 中乃波木 写真展 「どんなときも、能登を生きていく」 |
期間 | 2024年4月19日(金)~4月29日(祝) 10時~18時 休み22日(月) |
会場 | eyesof universe (アイズオブユニバース) |
所在地 | 石川県金沢市小立野3-3-4 駐車場2台有り |
情報 | 中乃波木HP |