香取慎吾が石川県金沢市にある金沢21世紀美術館で、9月16日(土)~10月15日(日)まで個展『WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』を開催中です。
9月20日放送の特別番組『絶好調W〜香取慎吾いしかわアート旅』(MRO北陸放送)では香取慎吾が個展会場となる金沢21世紀美術館を見学したり、若手アーティストの大森慶宣さんや牟田陽日の工房を訪れて才能に唸る貴重な場面が見られました。
西尾知亜紀アナウンサーと香取慎吾:金沢駅にて(画像は『絶好調W』Instagramより)
香取慎吾、念願の21世紀美術館で個展
『絶好調W』のロケで個展開催前の金沢21世紀美術館を散策した香取慎吾。これまでいろいろな番組で金沢ロケを行ったことは何度かあったけど「21世紀美術館に行きたい」と言っても叶わなかったとか。
金沢21世紀美術館を散策する西尾知亜紀アナと香取慎吾(画像は『絶好調W』Instagramより)
金沢21世紀美術館はほかの美術館のように施設に作品を展示してあるだけでなく、美術館の外観や周辺の緑なども含めた芸術品として楽しめるところがよいそうです。
今回は、念願の金沢21世紀美術館でロケどころか、個展が開催できる運びになって本当に嬉しそうでした。
ロケでは「スイミング・プール」を見学して、床に傾斜がついていることに気づいて、何でなんだろう?とアーティストらしい感性をのぞかせていました。
「スイミング・プール」を満喫する香取慎吾(画像は『絶好調W』Instagramより)
石川のアーティストと意気投合
ワンストローク(一筆書き)画家として知られる大森慶宣さんは、金沢市にアトリエを構える若手アーティストです。
それぞれ相手の顔を一筆書きで描いた作品を手にする大森慶宣さんと香取慎吾(画像は『絶好調W』Instagramより)
香取慎吾が大森さんの一筆書きに感心すれば、大森さんはキャンバスに作品を描く際、香取がはじめに描いた「五本指の手」を参考にしていました。
香取慎吾が描いた作品は、21世紀美術館での個展で展示されています。
右の絵が香取慎吾の描いた作品(画像は『絶好調W』Instagramより)
香取慎吾、九谷焼にぞっこん
香取慎吾、九谷焼の芸術品に目が釘付け(画像は『絶好調W』Xより)
牟田陽日(むた ようか)さんは東京都出身で石川県立九谷焼技術研修所を卒業。石川県を拠点に陶芸品を作っています。
今回は石川県能美市にある工房兼住居におじゃましました。展示されている数々の作品に見入ってしばしトークを忘れた香取慎吾。
「これ、買えるんですか」とマジで聞いていたけど、なんと全部売約済みで、今から注文すると作品ができるまで、10年ほど待たないといけないとか。
多忙なロケの合間に、大皿に絵付けすることになった香取。「30分ぐらいでやれっていうんだからさぁ」と不満げにしていましたが、そこは元アイドル(今もかな)。きっちりやりあげるのがすごい。
龍を描いた大皿を手に「これは、そんじょそこらの若僧にはまねできないでしょう。さすがだね」と自画自賛していました。
香取慎吾が大皿に描いた龍(画像は『絶好調W』Instagramより)
この香取慎吾が龍を描いた大皿は、金沢21世紀美術館の個展で展示されています。
イベント情報
イベント名 | 香取慎吾個展『WHO AM I』石川会場 |
開催期間 | 9月16日(土)~10月15日(日) 時間 : 10:00~18:00(最終入場17:30) ※土曜日は20:00まで(最終入場19:30) |
会場 | 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B |
住所 | 石川県金沢市広坂1丁目2−1 |
関連サイト | https://hk-event.jp/whoamitour-ishikawa/ |