17世紀のオランダの画家「ヨハネス・フェルメール」の作品をデジタル印刷技術で美しく再創作した「リ・クリエイト作品」展示イベント『フェルメール 光の王国展』が石川県金沢市にある百貨店・香林坊大和で8月3日から始まりました。
『フェルメール 光の王国展』のビジュアル(画像は『香林坊大和』HPより)
フェルメールの代表作は
現オランダ王国の原型となるネーデルラント連邦共和国の都市デルフトで生まれたヨハネス・フェルメール。1632年10月から 1675年12月までの人生で、描いた作品のうち現存するのは37点ほどといわれます。
「ディアナとニンフたち」(1653~1654年頃)や「「牛乳を注ぐ女」(1660年頃)などの代表作が知られるなか、「真珠の耳飾りの少女」を描いたのは1665年頃とされます。
今回の『フェルメール 光の王国展』はその「真珠の耳飾りの少女」をはじめ37点を、約360年前の色彩を追究してリ・クリエイトした作品が並びます。
イベント情報
イベント名 | フェルメール 光の王国展 in KANAZAWA |
開催期間 | 8月3日(木)から8月22日(火) |
会場 | 大和 香林坊店 8階ホール |
住所 | 金沢市香林坊1丁目1番1号 |
電話番号 | 076-220-1111 |
関連サイト | フェルメール 光の王国展 |