ジャズシンガー・akiko、もっきりやでライブ！『ユー・メイ・ドリーム』やってくれるかな【金沢イベント】

金沢にある喫茶店でライブハウスの「もっきりや」でジャズシンガー・akikoとウクレレ奏者・富永寛之がライブを開催します。ゲストに沖縄のシンガーソングライターG.Yoko（石垣島在住）を迎えて、素敵なひとときになりそうですね。akikoが好きなあの曲は歌ってくれるかな。

ウクレレを抱えるakiko（画像は『akiko』Instagramより）

akikoと富永寛之の縁

akikoはデビュー20周年となる2021年にアルバム『Ukulele Lady』をリリースしました。ウクレレを弾き始めたのは当時から5年ほど前らしいですが、その彼女の弾き語りがしっくりくる作品です。

反響を受けて、翌年には『Ukulele Lady 2』を発表しました。第2弾には一部の楽曲にウクレレ奏者の富永寛之も参加しています。それ以降、akikoと富永はウクレレ弾き語りによるコラボライブを開催するようになりました。

「UluleleLady_aiko_meets_Tommy」（画像は『富永 寛之』Instagramより）

akikoとシナロケの関係

ロックバンド・シーナ＆ロケッツ（SHEENA & THE ROKKETS）は海外でも愛されました。akikoもかなり影響を受けたようです。

akikoが2009年にリリースした『HIT PARADE -LONDON NITEトリビュート-』は「ユー・リアリー・ゴット・ミー／ザ・キンクス」や「ラジオ・スターの悲劇／バグルス」、「ロックバルーンは99／ネーナ」といった懐かしいヒット曲をカバーしたアルバムですが、最後を飾るのは「ユー・メイ・ドリーム／シーナ＆ロケッツ」です。

2021年8月にはタワーレコードのフリーペーパーbounceの連載『音は世につれ』でSHEENA & THE ROKKETSを選び「シーナさんと鮎川さんの、大切な思い出」を綴ったそう。

akikoが寄稿したbounceの連載『音は世につれ』（画像は『富永 寛之』Instagramより）

ちなみに富永寛之とのライブは、事前に曲を決めることはほとんどなく「お客さんのリクエストを聞いていきなり演奏したり」するそうですよ。

今回のライブでもぜひ『ユー・メイ・ドリーム』を弾き語ってほしいですね。

イベント詳細

トロンボーン奏者ビル・ワトラスを囲んで、金沢・もっきりや（画像は『Masaki Hiraga』Instagramより）