森本商店街一座＆ヤサイダー『月曜から夜更かし』で全国に流れる【金沢話題】

村上信五とマツコ・デラックスがMCを務めるトークバラエティ番組『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）が石川県金沢市でロケを行い、森本商店街一座の舞台が全国に放送されました。

森本商店街一座とは？

そもそもなぜ森本商店街の皆さんが一座として大衆演劇をはじめたのでしょうか？

ムラタ時計眼鏡店の村田貴人さんによるとバブルの頃をピークに商店街の勢いがなくなってきたので大衆演劇で町おこししようと思い立ったとか。

金沢市では近江町市場や西金プリンスロード商店会などもいろいろ工夫を凝らして頑張っていますね。

森本駅前には金沢おぐら座があるので、衣装やカツラなどはあるし、舞台も使わせてもらい何度も公演してきたようです。

『月曜から夜ふかし』が取材した舞台には仕出し弁当・武蔵屋の梅原竜之介さんが「期待の新人役者」として登場。

梅原さんは演劇経験があるらしく、一座から声がかかったときは「待ってました」と答えたとか。

「観に来てくれたひとたちに、顔をもっと覚えてほしい」との思いから参加したそうです。

一座の舞台に村上＆マツコの反応は？

一座の舞台を何度も見てきた観客（町の人）に聞いたところ「間の取り方とか…」、「妙な間が…ふふふ」と笑い混じりに話していました。

演目は「姫を救え」。

夜でも昼でも「かんばんは」のキメぜりふで知られる看板屋さんが悪代官役で登場。

姫役（男性）を通せんぼして困らせていたところ、安倍晴明が現れて救うという斬新な展開に。

ところがセリフも立ち回りもぐだぐだで「噂の妙な間」にマツコも苦笑。

さらに梅原竜之介さんが“ヤサイダー”としてフルフェイスマスクで登場したため「顔が出てない」とつっこむ村上信五。

村上信五とマツコ・デラックスの笑いを誘ったものの、特にコメントはなかったのが残念だったかも。

梅原さんと“ヤサイダー”の関係は

加賀戦士ヤサイダーのSNSによると地域非公認のご当地ヒーローで「石川の野菜の平和を守るため、日夜戦っています」と自己紹介しています。

ご当地ヒーローの公式ソングで知られる矢神亜希丸さんが梅原さんのツイートに「観ました　デザインも振る舞いもかっこよかったです」とリプライしていたのが印象的でした。

YouTube「森本商店街振興会_公式チャンネル」で2020年12月に公開した『森本商店街 プロモーション動画　2020-2021』にはムラタ時計眼鏡店の村田貴人さんやフルフェイスマスクの“ヤサイダー”も登場しています。

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