中村倫也主演舞台『ルードヴィヒ』北國新聞赤羽ホール公演まで1週間【金沢イベント】

ミュージカル『ルードヴィヒ～Beethoven The Piano～』が10月29日に東京で開幕して11月16日から大阪公演に突入。大阪で21日に千秋楽を迎えると25日（金）にはいよいよ金沢公演がスタートします。

キャストの投稿から現場の空気がひしひし

聴力を失ってからも音楽に情熱を注いだ天才音楽家・ベートーベンの生涯を描いたミュージカル『ルードヴィヒ～Beethoven The Piano～』。青年ルードヴィヒ 役の中村倫也をはじめ日々の舞台で並々ならぬ集中力を発揮しているようです。

マリー役の木下晴香。11月6日時点で「気づけば10公演…」と流れの早さに驚いたうえ、毎回が嵐のように過ぎ去っていくので「本当にびっくりします。相変わらず？益々？ものすごい日々です」とのこと。

また木下晴香は、ピアニスト役の木暮真一郎が劇中、誰よりも長い時間舞台上にいることを紹介して「たくさんの難しい旋律を 日々少しずつ違う私たちの芝居を察知しながら。本当にすごい…」とリスペクトしていました。

東京千穐楽を終えた木暮真一郎のツイートには「共演者の方と息を合わせてピアノを弾かれる姿にいつも心を掴まれてました」、「美しいピアノをずっとずっとありがとうございました!!　倫也くんがカーテンコールで小暮さんを真ん中にした気持ち、すごく分かります　感謝感謝です」と反響がありました。さらに「真ちゃんがピアノ弾いているの驚きました　地方公演頑張ってください　コロナ感染者増えているので　お体に気をつけて頑張って」と労う声も少なくありません。

福士誠治は恒例のジャンプ

もう一人のルードヴィヒ／青年役の福士誠治はインスタグラムに劇場でジャンプするところを公開しています。

カメラマンは木暮真一郎というからなんか微笑ましいですね。

大阪公演中の18日のジャンプとともに「日々大変な舞台だけど、心の癒しになりました…中村倫也を座長に皆んなで力合わせて頑張っていきたいと思います」と気合い十分。

ちなみに福士誠治は2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で井上馨役を演じたのですね。毎回楽しみに見ていたけど井上馨という役柄に成り切っていたので全然気づきませんでした。

役に入り込むとくればやっぱりこの人はすごい

余談ながら私が中村倫也の演技力に驚いたのは大和ハウスのCM（2016年～）で上野樹里と会社の先輩後輩、からの夫婦役を演じた時。

その少し後でドラマ『崖っぷちホテル!』（2018年）の競艇好きな料理長役を見た時に、同一人物と知って「信じられなーい」と唸ったものです。

話は『ルードヴィヒ』に戻り、「plus a／プラスエー」公式アカウントで落ち着いてコメントした渋めな中村倫也。

MUSICAL『Ludwig ～Beethoven The Piano～』の告知映像で見せた迫真の演技とのギャップがやっぱりすごい。

金沢公演が近づき『ルードヴィヒ』に関するツイートも増えています。

↑こちらは福士誠治のジャンプに対して

イベント情報

☆金沢の情報

・金沢ジャズストリート2022 本多俊之＆井上銘【金沢イベント】

・南町の北國新聞赤羽ホールで「半崎美子 明日を拓くコンサート 2022」があるよ【かなざわイベント】