漫画『キングダム』(作者:原秦久)の実写映画第1弾(2019年公開)で凄腕の剣豪・左慈(さじ)役を演じて、キレキレの殺陣が話題になった坂口拓。石川県出身の彼が甥っ子を連れて金沢21世紀美術館で開催されている展覧会『キングダム展 -信-』を訪れました。
左慈役の坂口拓(画像は『映画「キングダム 運命の炎」公式アカウント』Instagramより)
山崎賢人や吉沢亮との縁
剣を持った左慈(画像は『映画「キングダム 運命の炎」公式アカウント』Instagramより)
アクション俳優やアクション監督として知られる坂口拓。映画『キングダム』では主人公の前に立ちはだかるラスボス・左慈役を演じ、2019年12月31日には自身のツイッターに「今年最後の忘年会」と題して山崎賢人や吉沢亮と乾杯する動画を投稿。
山崎賢人はその後、坂口拓主演映画『狂武蔵(くるいむさし)』(2020年8月公開)に出演するほど影響を受けたようです。
TBS『櫻井・有吉 THE夜会』で紹介されたアクション練習の様子(画像は映画『キングダム』公式ブログより)
また吉沢亮は以前に主演ドラマ『GIVER 復讐の贈与者』(テレビ東京系、2018年7月期)で坂口拓が「匠馬敏郎」名義にてアクション監督を務めた間柄です。
坂口拓は『キングダム』に登場する武将たちの剣術を分析して、役者達に指導しています。YouTube「狂武蔵たくちゃんねる」で2020年2月に公開した『キングダム原作者からの挑戦状!坂口拓が漫画の技に挑戦します!!』では漫画をもとにして剣術を再現。原作者の原泰久氏にも解説して「漫画に活かせそう」と唸らせていました。
キングダム展で記念写真
漫画の連載開始から15年目を迎える2021年夏、東京・福岡会場からはじまった『キングダム展 -信-』が2023年4月28日(金)~5月26日(金)まで金沢21世紀美術館にて開催されています。
『原泰久』ツイッターアカウントでは物販コーナーで好評のチャンピオンカレーコラボ「天下の大将軍カレー」までアピールしていました。
その金沢21世紀美術館を左慈役の坂口拓が訪れたというのです。
地元の女将カレーをアピール
『キングダム展 -信-』で甥っ子と記念写真に収まった後、6日には金沢の料理屋「旬のダイニング 十二の月」の女将として知られる多々見まみのさんがインスタグラムで「映画キングダムの左慈役 坂口拓さんご来店」とツーショットを公開。女将カレーを宣伝して地元アピールに余念がありません。
女将カレーを手にした坂口拓と多々見まみのさん(画像は『多々見まみの』Instagramより)
旬のダイニング・十二の月の情報
店名 | 季節料理と和み酒 十二の月 |
住所 | 石川県金沢市片町2-23-12 中央コアビル1F |
電話番号 | 076-223-6969 |
公式サイト | https://www.jyu-ninotsuki.com/ |