6月30日(木)に湯涌町 玉泉湖畔の氷室小屋にて「氷室開き」が行われます。
「氷室開き」概要
今は冷凍庫を開けばある氷も、江戸時代には貴重なものでした。加賀藩では冬に氷室小屋に詰めて保管した雪氷を、旧暦6月1日の「氷室の朔日」に切り出し徳川幕府に献上していました。
これを再現した催しが、6月30日(木)、湯涌温泉にて「氷室開き」として再現されています。
「氷室開き」では氷室小屋で仏事を行った後、氷を切り出し藥師寺へ奉納。また、江戸時代、庶民が氷に見立てた「氷室饅頭」や、金沢湯涌サイダー、湯涌限定ジェラートなどの販売も行われます(感染防止のため食品の販売は持ち帰りのみ)。ソーシャルディスタンスを確保するため、入場制限を行う場合もあります。
氷室まんじゅう(6個入り):1200円
金沢湯涌サイダー「柚子乙女」限定ラベル:270円
湯涌限定ジェラート「HOTARU」:450円
湯涌温泉ゆず石鹸 {HIMURO」1000円
白鷺の湯入浴回数券「当日限定特別価格」:4200円→3700円
第37回 氷室開き|イベント紹介|湯涌温泉観光協会 (yuwaku.gr.jp)
「氷室小屋」までのアクセス
「氷室小屋」のアクセスは、JR金沢駅から北陸鉄道路線バス「12 湯涌線[湯涌温泉]湯涌温泉行」に乗り、「湯涌温泉」バス停で下車し、徒歩約7分です。
イベント名 | 氷室開き |
日時 | 6月30日(木) 午前10時 |
開催場所 | 玉泉湖畔 氷室小屋 |
住所 | 石川県金沢市湯涌町イ167 |
お問合せ | 076-235-1040(湯涌温泉観光協会) |
URL | 湯涌温泉観光協会 https://yuwaku.gr.jp/event/12549/ |