毎年恒例の「浅野川・鯉流し」が5月4日(水・祝)に開催されます。
上空にはためく鯉のぼりではなく、川を流れる鯉流しは全国的に見ても珍しい行事。浅野川の梅ノ橋から浅野川大橋までの河川と、その周辺で行われる鯉流しは、子どもたちを喜ばせようと、地元の材木町校下少年連盟の人たちが2019年に始めました。
友禅流しのように鯉が浅野川を揺らめく様子はとても風情があり、毎年大人から子どもまで多くの人びとが訪れます。少雨でも決行されますが、週間天気予報を見ると開催日は「晴れのち曇」。たくさんの鯉たちが気持ちよく泳ぐ様子が見られそうです。
鯉流しが行われる梅ノ橋近くの河川敷は、ひがし茶屋街からほど近い場所。金沢の伝統的な街並みや町家カフェ、セレクトショップ巡りなどをしつつ、金沢市民に愛される行事を眺めるのはいかがですか。
ゴールデンウィークは金沢市市街地の駐車場は込みますので、鯉流しの会場に公共交通で行くのがおススメ。JR「金沢駅」から市内バスに乗り「橋場町」で下車してください。
イベント名 | 浅の川・鯉流し |
会場 | 浅野川(梅ノ橋近くの河川敷) |
住所 | 石川県金沢市橋場町周辺 |
開催日 | 2022年5月4日(水・祝) |
開催時間 | 10時~15時(予定) |
問い合わせ先 | 076-231-3689(材木公民館) |
駐車場 | 近隣のコインパーキングを利用 |
URL | 金沢旅物語 |