去年の10月15日から始まった「金箔きらら」も残すところ、あと1か月だって。
金色に輝く雪の結晶をまとった「雪吊り」のライトアップはやっぱり綺麗だし、金沢らしい風景だなって思う。雪の降る夜はすごく幻想的な写真がとれるから、すごく好きだなあ。
そもそも「雪吊り」ってなんだろ?
雪吊りは、雪の重みに負けて木の枝が折れないように、縄で枝を吊るしたり、束ねたりして補強することで、北陸や東北の冬の風物詩なんだよね。
兼六園には唐崎松などおよそ800本の樹木があるんだけど、全て職人さんの手によって、一か月半ほどかけて雪吊りをするそう。その技術や仕上がりは素晴らしくて、学びに全国から庭師の人達が集まるんだって。
「キラキラツリー」って名前じゃないんだよ~
キラキラツリーとか金のツリーとか呼んでて、名前があるの知らない人もけっこういたりするんだけど、「金箔きらら」っていう立派な名称があるのです。
開催期間 | 2021年10月15日~2022年2月12日 |
ライトアップ点灯時間 | 17:00~22:00 |
開催場所 | 金沢エムザ(石川県金沢市武蔵町15-1) |
金箔の枚数 | 2800枚 |
問い合わせ先 | 武蔵地区ライトアップ実行委員会:TEL:076-260-2412 |
雪の夜には、白と金のコントラストが良く映えて、すごく素敵。
寒いからあったかくして見に行きたいな。