浅川マキ“命日”イベントでほくりくアイドル部が歌唱【金沢話題】

石川県出身の歌手・浅川マキさんが2010年1月17日に67歳で亡くなって13年。命日に行われた『浅川マキ・2023・北鴎忌LIVE“歌は死なない”in MOKKIRIYA』でほくりくアイドル部の奥村星香がオープニングアクトを務めました。

アーティスト伊香桃子と初共演

ウタモモ名義で浅川マキをリスペクトしたCDアルバム『Good-bye ～浅川マキを抱きしめて～』（2021年12月）をリリースした伊香桃子とほくりくアイドル部“せいちゃん”こと奥村星香が初コラボ。

ライブハウスもっきりやのFacebookによると「今までの歩いて来た道を感じさせる桃子さんの歌と綺麗な姿勢がこれからを思わせる星香さん」という風に映ったようです。

浅川マキと金沢

上京して米軍キャンプやキャバレーなどで歌手として活動を始め1968年に寺山修司と寺本幸司に見出され新宿のアンダー・グラウンド・シアターで公演を行い、1969年7月に寺本幸司のプロデュースで『夜が明けたら / かもめ』で正式にデビュー。

そんな経歴を持つ浅川マキさんですが、実は石川県石川郡美川町（現：白山市）出身で石川県立金沢二水高等学校卒業らしいです。命日に金沢のライブハウスでイベントを開催したことにも納得。

伊香桃子は昨年12月に神戸のライブハウスチキンジョージで開催した「寺本幸司Produce 伊香桃子ワンマンLIVE Hug You！」で浅川マキが30代の時に『It’s Not the Spotlight』を日本語訳でカバーした『それはスポットライトではない』をアンコールで披露しています。

浅川マキのライブバージョンを聴くと伊香桃子が単なるカバー二終わらず歌いこなしているところからよりリスペクトを感じます。

もっきりやの情報

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