「第50回 泉鏡花記念金沢市民文学賞」が作品を募集しています。しめきりは7月31日(日)まで(当日消印有効)。
「泉鏡花文学賞」とともに1973年に設立された「泉鏡花記念金沢市民文学賞」は金沢市が主催する文学賞。応募要件は金沢市に現在住んでいる人や過去に住んでいた人、金沢市内に通勤・通学をしている人と、以前、通勤・通学をしていたことがある人です。
応募できる作品は日本語で書かれた散文型のもの(小説・戯曲・評論・随筆など)、短詩型のもの(詩・短歌・俳句・川柳)と、幅広いジャンルの文学作品が対象です。
作品の分量は散文型の場合、横長A4サイズの用紙に(縦書き、1ページ40字×30行、文字サイズ10〜12ポイント程度)10枚以上100枚以下、詩は5編以上、短歌・俳句等は30首(句)以上が目安です。単行本や同人誌、書籍化された作品、電子書籍も応募することができます(2021年8月1日から今年7月31日までに刊行または制作されたもの)。
受賞作品は9月に発表される予定で、授賞式は10月に泉鏡花文学賞の授賞式とともに行われます。受賞者には泉鏡花にちなんでうさぎのモチーフがあしらわれた銅鏡「八稜鏡」(はちりょうきょう)が正賞に、副賞として賞金30万円が贈呈されます。
10名の選考委員が非公開なのは気になるところですが、応募できるジャンルの数が多いので、腕に覚えのある人はチャレンジしてはいかがでしょうか(詳細)。
コンテスト名 | 泉鏡花記念金沢市民文学賞 |
応募・問い合わせ先 | 〒920-8577 金沢市広坂1丁目1番1号 金沢市文化スポーツ局文化政策課「市民文学賞」係 |
電話 | 076-220-2442(平日10時~17時45分) |
FAX | 076-220-2069 |
メールアドレス | MAIL:bunshin@city.kanazawa.lg.jp |
URL | 文学のまち金沢 鏡花文学賞 |